エンディングノートのおすすめ本5選【行政書士が用途別に比較・2026年最新】

「エンディングノートを書いてみたいけれど、どの本を選べばいいのかわからない」——そう感じて、書店の棚の前で立ち止まってしまう方は多いでしょう。

100均でも買えるノート、書店に並ぶ書籍タイプ、スマホアプリ。選択肢が増えた分、かえって迷ってしまうかもしれません。大丈夫です。この記事で、自分に合った1冊が見つかるはずです。

行政書士・終活カウンセラー上級の著者が「書籍タイプのエンディングノート」に絞って5冊を厳選しました。初めての方から相続をしっかり対策したい方、ペットと一緒に備えたい方まで、用途別にご紹介します。

📋 この記事でわかること
  • 書籍タイプのエンディングノートが100均より向いている方の特徴
  • 目的別おすすめ5冊(初心者・相続重視・ペット飼い)と選び方のポイント
  • 書き始めるタイミングと、無理なく続けるためのコツ
目次

エンディングノートのおすすめ本5選

多くの方が悩む「どれを選べばいいか」という疑問に、まずお答えします。選び方の基準は後半で詳しく解説しますが、先に5冊を見ていただいて、気になるものを確認してみてください。

書籍 こんな方に 特徴 おすすめ度
一番使えるわたしのエンディングノート 初めての方 シンプル・書き始めやすい ★★★★★
一番かんたんエンディングノート(2026年版) 相続を意識した方 相続法改正対応・法律知識付き ★★★★★
税理士がアドバイス!相続手続で困らないエンディングノート 手続き・専門家監修重視 税理士監修・手続き解説充実 ★★★★☆
ぶっちゃけ相続 お金の不安が消えるエンディングノート お金・相続が心配な方 相続の基礎知識とノートが一体 ★★★★☆
もしもに備える ペットとわたしのエンディングノート ペットと暮らす方 ペット専用記入欄あり・唯一の存在 ★★★★☆

1. 一番使えるわたしのエンディングノート|書き忘れなし・初心者でも迷わず書けるシンプル構成

「何を書けばいいのかわからない」——エンディングノートに初めて向き合う方の多くが感じる不安に、この1冊はていねいに応えてくれます。項目ごとに書き方のガイドが添えられているので、考え込まずにすらすらと書き進められるでしょう。

終活カウンセラーとして相談を受けてきた経験から言えば、「まず1冊書いてみる」ことが一番大切です。完璧に書こうとしなくていい。この本は、そのための最初の一歩を後押ししてくれる1冊です。

📋 基本情報

形式 書き込み式ノート(解説付き)
こんな方に エンディングノートを初めて書く方・シンプルに始めたい方
購入先 楽天ブックス

✅ こんな方におすすめ

  • エンディングノートを書いたことがなく、何から書けばいいか迷っている
  • 難しい用語や手続きの知識なしに、気軽に始めたい
  • 家族に「書いたよ」と安心して伝えられる一冊を探している

2. 2026年 相続法改正対応版 一番かんたんエンディングノート|最新の法律に対応・相続の備えもこれ1冊

「相続のことも一緒に整理しておきたい」という方に、特に手に取ってほしい1冊です。2026年版として最新の相続法改正に対応しており、記入欄と法律解説が一体になっています。

行政書士の立場から見ても、相続法は数年ごとに改正が行われるジャンルです。古い情報のままノートを書いてしまうと、家族が手続きで困ることがあります。2026年版は今の制度に則した内容なので、安心してお使いいただけるでしょう。

📋 基本情報

形式 書き込み式ノート(相続法改正対応版)
こんな方に 相続・遺産のことも整理しておきたい方・最新情報で備えたい方
購入先 楽天ブックス

✅ こんな方におすすめ

  • 相続のことが気になり始めた60代・70代の方
  • 古いエンディングノートを持っているが、内容を更新したい方
  • 子どもに「相続のこと考えてるよ」と伝えておきたい方

3. 税理士がアドバイス!相続手続で困らないエンディングノート|専門家監修で手続きの抜け漏れを防ぐ

「書いた内容が実際の手続きに役立つのかどうか不安」——そんな方に向いているのがこの1冊です。税理士の視点から、相続手続きで必要になる情報の記録方法を丁寧に解説しています。

行政書士として相続手続きに関わる中で感じるのは、「情報の記録が不十分でご家族が苦労する」ケースの多さです。このノートはその点を補ってくれる設計になっており、専門家への相談前の準備としても活用できるでしょう。

📋 基本情報

形式 書き込み式ノート(税理士監修)
こんな方に 相続手続きを詳しく整理しておきたい方・財産が多めの方
購入先 楽天ブックス

✅ こんな方におすすめ

  • 不動産や預金など、整理すべき財産が複数ある方
  • 「書いた内容が手続きで本当に役立つか」確認しながら進めたい方
  • 将来、専門家に相談する準備として情報をまとめておきたい方

📝 エンディングノートを書いたあと、相続や終活の手続きで迷ったら

弁護士法人グループが運営する終活・相続の専門相談窓口です。エンディングノートの内容を踏まえた、具体的なサポートを無料でご相談いただけます。

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4. ぶっちゃけ相続 お金の不安が消えるエンディングノート|相続の基礎知識とノートがセットになった実用的な1冊

「相続のことが心配だけど、難しそうで勉強できていない」——そんな方に、読むだけで相続の基礎がわかる解説とエンディングノートが一体になったこの1冊は心強い存在です。

「ぶっちゃけ」というタイトルの通り、専門用語を噛み砕いてわかりやすく解説しているのが特徴です。「何がどう困るのか」を具体的に知ってから書き込めるので、記入内容に抜け漏れが出にくいでしょう。

📋 基本情報

形式 解説書+書き込み式ノート(一体型)
こんな方に 相続の基礎知識を学びながら備えたい方・お金への不安がある方
購入先 楽天ブックス

✅ こんな方におすすめ

  • 「相続税がかかるのかどうか」「財産をどう整理すればいいか」が気になっている方
  • 相続の本を読んだことがなく、まず全体を把握したい方
  • 子どもへの財産の残し方についてざっくり理解しておきたい方

5. もしもに備える ペットとわたしのエンディングノート|ペットの未来を一緒に書き残せる、唯一の専門ノート

「もしものとき、うちの子はどうなるんだろう」——ペットを家族として大切にしている方が、終活を考えるとき必ず頭をよぎる不安です。一般的なエンディングノートにはペット専用の記入欄がなく、別途メモをまとめている方も多いでしょう。

このノートにはペットの基本情報(名前・ワクチン記録・かかりつけ医など)を書き残す専用ページが設けられています。「もしものとき、誰にどう伝えるか」まで含めて備えられるのが大きな安心です。

📋 基本情報

形式 書き込み式ノート(ペット専用欄あり)
こんな方に 犬・猫などペットと暮らしている方・ペットの将来が気になっている方
購入先 楽天ブックス

✅ こんな方におすすめ

  • 犬・猫などのペットを一人で世話している方
  • 「自分に何かあったとき、ペットを誰に託すか」を書き残しておきたい方
  • ペットも家族の一員として、終活にしっかり組み込みたい方

エンディングノートの選び方3つのポイント

5冊を見ていただいて、「どれが自分に合うかな」と感じていただけたでしょうか。ここでは、選び方の基準を3つに整理してお伝えします。

ポイント1: 「書く目的」で選ぶ

エンディングノートには大きく2つの目的があります。ひとつは「自分の気持ちや思い出を残すこと」、もうひとつは「家族が困らないように情報を整理しておくこと」です。

どちらを優先するかによって、選ぶ本が変わってきます。気持ちや思い出を大切にしたい方には1冊目・5冊目が、相続や手続きの備えを優先したい方には2・3・4冊目が向いているといえます。

ポイント2: 「書き込む量」で選ぶ

「いちばんかんたん」を謳う本はシンプルな記入欄が中心で、さっと書き終えられます。一方、税理士監修タイプは財産目録や手続き一覧など記入欄が多く、じっくり取り組む必要があります。

まずエンディングノートを体験してみたい方には、シンプルタイプから始めてみるのがおすすめです。書いているうちに「もっと詳しく書きたい」と感じたら、より充実した内容の本に切り替えてみてはいかがでしょうか。

ポイント3: 「専門家の視点が必要か」で選ぶ

相続や税金の話が含まれる本は、知識の整理にとても役立ちます。ただし、個別の状況(家族構成・財産の種類など)によって手続きは異なるため、本の内容はあくまで「基礎知識の習得と情報整理」として活用し、具体的な手続きは専門家に確認するのが安心です。

書籍タイプと100均ノート、どちらを選ぶ?

「書店の書籍タイプ」と「100均のエンディングノート」の違いが気になっている方もいるでしょう。簡単に整理してみます。

比較項目 書籍タイプ(1,000〜1,500円前後) 100均ノート(100〜200円)
記入項目の充実度 ◎ 詳細・専門家監修あり ○ 基本項目あり
書き方ガイド ◎ 充実 △ 最低限
始めやすさ ○ ガイド付きで迷わない ◎ 気軽に試せる
相続・法律対応 ◎(法改正対応版あり) △ 制度情報なし

「まずエンディングノートがどんなものか試してみたい」という方は100均から、「しっかり備えたい・相続のことも含めて整理したい」という方は書籍タイプから始めてみるのがよいでしょう。

エンディングノートに書くべき具体的な項目については、エンディングノートに書くべき項目一覧もあわせてご覧いただくと、記入の参考になるでしょう。

📝 終活・相続の無料相談窓口(弁護士法人グループ)

エンディングノートを書いたあと、「遺言書を正式に作りたい」「相続のことをプロに相談したい」と感じたら、専門家への相談が安心への近道です。弁護士法人グループが運営する相談窓口で、終活にまつわるあらゆる疑問を無料でご相談いただけます。

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よくある質問

Q1. エンディングノートはいつから書けばいいですか?

「今日から」で大丈夫です。エンディングノートに書く時期の決まりはなく、気になったときが始めどきといえます。40代・50代で書き始める方も増えており、完成を目指さず少しずつ更新していくものと考えると気が楽になるでしょう。

Q2. 書籍タイプのエンディングノートは、100均のものと何が違いますか?

書き方ガイドの充実度と相続・法律対応の有無が主な違いです。書籍タイプは専門家監修の解説や最新の法改正に対応したものが多く、記入しながら知識も整理できます。まず気軽に試したい方は100均から、しっかり備えたい方は書籍タイプがおすすめです。

Q3. エンディングノートに法的効力はありますか?

法的効力はありません。遺言書とは異なり、エンディングノートはあくまでも「家族への情報提供・気持ちの共有」を目的とするものです。財産の分け方などを法的に有効にするには、別途正式な遺言書が必要になります。詳しくは行政書士などの専門家にご相談ください。

Q4. エンディングノートを書いたら、家族に知らせるべきですか?

存在と保管場所だけ伝えておくのがおすすめです。内容をすべて見せる必要はありませんが、見つけてもらえなければ意味がありません。「もしものときに引き出しの中を確認してね」と伝えておくだけで、家族の安心につながります。

Q5. エンディングノートはどこで買えますか?

書店・楽天ブックス・Amazonなどで購入できます。この記事でご紹介した5冊はすべて楽天ブックスからお取り寄せいただけます。お近くの書店に在庫がない場合は、オンライン購入が便利です。

まとめ

エンディングノートのおすすめ本5冊をご紹介しました。最後に、選び方をひとことで整理します。

  • 初めての方・シンプルに始めたい方 → 1冊目「一番使えるわたしのエンディングノート」
  • 相続・法改正に対応した内容で備えたい方 → 2冊目「一番かんたんエンディングノート(2026年版)」
  • 手続きを専門家監修でしっかり整理したい方 → 3冊目「税理士がアドバイス!」
  • 相続の基礎知識も一緒に学びたい方 → 4冊目「ぶっちゃけ相続」
  • ペットの将来も書き残しておきたい方 → 5冊目「ペットとわたしのエンディングノート」

エンディングノートを書くことは、自分のためでもあり、大切な人への思いやりでもあります。どの1冊も、書き始めることへのハードルをやさしく下げてくれる存在です。「まずこれを読んでみよう」と思えるものから、少しずつ始めてみてください。

小さな一歩が、家族との大切なつながりを支える備えになります。

※2026年3月時点の情報に基づいています。法令・制度の詳細は最新情報をご確認ください。

免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的・医療的助言を行うものではありません。具体的な手続きや判断については、弁護士・行政書士・医師等の専門家にご相談ください。掲載情報は執筆時点のものであり、法改正等により変更となる場合があります。

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    この記事を書いた人

    終活カウンセラー認定資格保持者の30代女性。両親の介護や相続問題を経験したことをきっかけに、終活の重要性を実感。「もっと早く知っておけばよかった」という後悔から、同じ悩みを持つ方々の力になりたいと思い、終活に関する情報を発信しています。

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