【3~4月のおすすめ記事】遺品整理・断捨離で出てきた不用品はどこに売る?おすすめ買取業者20選

介護保険の申請方法と手続きの流れ【窓口・期間・費用・サービス内容を行政書士が解説】

eyecatch_1373-1 アイキャッチ画像

「親が最近ふらついている」「物忘れが増えてきた」——そんな変化に気づいたとき、介護保険を使うための第一歩が「要介護認定の申請」です。しかし多くの方が「どこに行けばいいのか」「何を準備すればいいのか」がわからずに申請が遅れています。

本記事では、介護保険の申請方法・認定調査の内容・結果が出るまでの流れを、市区町村の窓口に行く前に知っておきたいことも含めて解説します。

あわせて読みたい

📋 無料・資料請求

老人ホーム選びで迷ったら、まず資料を集めましょう

エリア・費用・介護度から絞り込み、複数施設の資料を一括請求できます。費用は無料、しつこい営業電話なし。

※ 外部サービス(いい介護)へのリンクです

📌 この記事が役立つ方
  • 親の物忘れ・体力低下が気になり始めた子世代
  • 介護保険の申請方法がわからない方
  • 要介護認定を受けてどんなサービスが使えるか知りたい方
📋 この記事でわかること
  • 申請は市区町村の介護保険担当窓口へ。ケアマネジャーや地域包括支援センターが代行可
  • 認定結果は申請から原則30日以内。サービスは申請日に遡って利用可能
  • 認定後はケアマネジャーを選び、ケアプランを作成してサービスが始まる

📝 終活・相続の無料相談窓口(弁護士法人グループ)

「何から始めればいいかわからない」「子どもに迷惑をかけたくない」——そんな方のための専門相談窓口です。弁護士法人グループが運営し、終活にまつわるあらゆる疑問に丁寧に対応します。

  • 相続・遺言書の作成サポート
  • 身元保証・死後事務委任の手続き
  • 介護・葬儀・お墓の事前相談
  • 保険・財産管理のアドバイス

📍 新宿マルイ本館7階(東京都新宿区) ✅ 相談無料・予約制

目次

介護保険とは

介護保険は40歳以上の全国民が加入する社会保険で、介護が必要になったときの費用を社会全体で支え合う制度です。65歳以上(第1号被保険者)は原因を問わず利用でき、40〜64歳(第2号被保険者)は特定疾病(16種類)が原因の場合に限り利用できます。

ℹ️ 自己負担割合について
原則1割

📋 介護保険の基本 ポイント

  • 40歳以上が加入する社会保険。65歳以上は原因を問わず、40〜64歳は特定疾病(16種)が対象
  • 自己負担は原則1割。高所得者は2割または3割(2015年改定)
  • 限度額を超えた分は全額自己負担になる点に注意
  • 申請・認定を経て初めてサービスを利用できる

申請の手順(5ステップ)

申請から実際にサービスを利用できるまで、大まかに5つのステップがあります。全体の流れを把握してから動くと、手続きがスムーズです。

STEP1:申請(市区町村の窓口へ)

住所地の市区町村の介護保険担当窓口(高齢者福祉課・介護保険課など)に申請書を提出します。本人・家族・地域包括支援センターの職員・ケアマネジャーが代行申請することもできます。

申請に必要なもの

  • 介護保険要介護・要支援認定申請書(窓口で記入/書式は市区町村HPからダウンロード可)
  • 介護保険被保険者証(65歳になると市区町村から自動送付)
  • 主治医の氏名・医療機関名・受診日(申請書に記入)
  • 申請者の本人確認書類
✅ ポイント
地域包括支援センター

STEP2:認定調査(自宅を訪問)

申請後、市区町村の調査員(または委託を受けたケアマネジャー等)が自宅を訪問します。74項目の基本調査と特記事項の聴き取りを行います。所要時間は1〜1.5時間程度で、本人・家族両方への確認が行われます。

⚠️ 注意

STEP3:主治医意見書の収集

市区町村が申請書に記載された主治医に依頼し、心身の状態・診断名・生活機能の低下の程度などを記載した意見書を作成してもらいます。本人が主治医を受診して作成依頼するケースもあります。

STEP4:介護認定審査会の判定

コンピュータによる一次判定の結果と主治医意見書をもとに、医師・看護師・介護福祉士などの専門家で構成される「介護認定審査会」が二次判定を行います。

STEP5:認定通知・サービス開始

申請から原則30日以内に認定結果通知書と新しい介護保険被保険者証が届きます。認定結果は「要支援1〜2」「要介護1〜5」「非該当(自立)」のいずれかです。サービスは申請日に遡って利用できます。

要介護度別のサービス限度額

  • 要支援1:月約5.0万円
  • 要支援2:月約10.5万円
  • 要介護1:月約16.7万円
  • 要介護2:月約19.7万円
  • 要介護3:月約27.0万円
  • 要介護4:月約30.9万円
  • 要介護5:月約36.2万円(2024年度・自己負担1割の場合の限度額)
ℹ️ 限度額を超えると全額自己負担に
例えば要介護1で限度額16.7万円のサービスを使った場合、自己負担は1割なら約1.7万円です。

認定後の流れ:ケアプランの作成

要介護1〜5の認定を受けたら、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)を選ぶ必要があります。ケアマネジャーが心身の状態・希望をヒアリングし、ケアプランを作成します。ケアプランの作成費用は介護保険から全額支給(自己負担ゼロ)です。

📚 この記事に関連する本をAmazonで見る

高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本

高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本

「親の施設を探さないといけないのに、何が正解かわからない」——そんな焦りを落ち着かせてくれる一冊です。費用・選び方・入居の流れが整理されていて、家族で話し合う前に読むと安心感が違います。

Amazonで見る → 楽天で見る →

※各リンクはアフィリエイトプログラム経由です。購入価格は変わりません。

よくある質問(FAQ)

Q. 申請してから認定が出るまでサービスは使えませんか?

申請日に遡ってサービスを利用できます。認定結果が出る前でも「暫定ケアプラン」を作成してサービスを先行利用することが可能です。ただし非該当になった場合は全額自己負担になる点に注意してください。

Q. 認定結果に不服がある場合はどうすればよいですか?

認定通知を受けた日から60日以内に、都道府県の「介護保険審査会」に審査請求することができます。主治医意見書の内容が実態と異なると感じる場合は再調査も申請できます。

Q. 離れて暮らす親の申請を子が代行できますか?

できます。家族は代理人として申請書を提出できます。また地域包括支援センターやケアマネジャーへの相談も遠方からの電話・メールで行えるケースが増えています。

📝 よくある質問 まとめ

  • 認定前でも「暫定ケアプラン」でサービス先行利用が可能(非該当なら全額自費)
  • 認定結果への不服は通知受領から60日以内に介護保険審査会へ審査請求
  • 家族は代理申請可。遠方からの電話・メール相談にも対応するケアマネが増加
  • 主治医意見書の内容が実態と異なる場合は再調査申請も可

自分でできること・専門家に頼む場面

✅ 自分でできること
  • 地域包括支援センターへの電話相談
  • 市区町村窓口への申請書の提出
  • 認定調査の日常状態の事前記録
👨‍💼 専門家に頼む場面
  • ケアマネジャーへのケアプラン作成依頼(自己負担ゼロ)
  • 医療・介護サービス事業者の選定サポート(地域包括支援センター)

費用の目安

項目 費用目安
要介護認定の申請 無料
ケアプラン作成 介護保険から全額支給(自己負担ゼロ)
介護サービスの自己負担 1〜3割(要介護度・所得による)

今すぐできる3つのアクション

  • ①「介護が必要かも」と思ったら地域包括支援センターに電話(無料)
  • ②市区町村の介護保険窓口で要介護認定を申請
  • ③認定後はケアマネジャーを選びケアプランを作成(費用ゼロ)

Q:介護保険の申請はどこにすればいいですか?

お住まいの市区町村の介護保険担当窓口に申請します。地域包括支援センターでも代行申請を受け付けています。本人が窓口に行けない場合は、家族や居宅介護支援事業者(ケアマネジャー)、成年後見人などが代理申請できます。

Q:介護保険の申請から認定まで、どのくらいの期間がかかりますか?

申請から認定通知まで原則30日以内とされています。ただし、調査員の訪問日程・主治医の意見書の作成・審査会のスケジュールによって30〜60日かかるケースもあります。認定を待たずに暫定でサービスを利用できる場合もあるため、急いでいる場合はケアマネジャーに相談してください。

まとめ

介護保険の申請前に読んでおきたい関連記事

あなたに合った終活の第一歩を診断する

あなたにあった終活の始め方を見つける
2問選ぶだけで、最初の一歩がわかります
1 あなたはどちらですか?
自分の終活を考えている
親の終活をサポートしたい
将来に備えて準備したい(30〜50代)
2 特に気になることは?
遺言・相続
葬儀・お墓
エンディングノート
老人ホーム・介護
デジタル遺産
2つとも選んでください
あなたへのおすすめ 記事を読む →

※ 掲載情報は執筆時点のものです。具体的な手続きは専門家にご相談ください。

介護保険・終活の悩み別おすすめ相談窓口

あなたのお悩みに合った相談窓口を探す
気になることを選ぶと、おすすめのサービスをご案内します
葬儀・家族葬のこと
お墓・墓じまいのこと
遺品整理を頼みたい
相続・終活を相談したい
海洋散骨・自然葬のこと
広告

    ※ 本ウィジェットには広告リンクが含まれます。詳細は各サービスの公式サイトでご確認ください。

    終活に役立つおすすめ書籍

    📚 テーマ別おすすめ終活本

    気になるテーマをクリックしてAmazonで探してみてください

    ※Amazonアソシエイトプログラム経由。購入価格は変わりません。

    まとめ

    あわせて読みたい
    介護保険の申請手順とは?【ステップ別】必要書類・費用・よくある失敗を完全解説 介護保険の申請から認定・サービス開始までの全ステップを解説。必要書類・要介護度別の支給限度額・よくある失敗例もあわせて紹介します。
    あわせて読みたい
    遺品整理業者の費用相場はいくら?【2026年最新】依頼の流れと業者の選び方を行政書士が解説 遺品整理業者に頼む費用の相場を部屋の広さ別に解説。悪質業者の見抜き方や選び方のポイント、作業の流れまで行政書士が詳しく説明します。
    あわせて読みたい
    墓石の費用相場はいくら?【2026年最新】種類別の価格と業者選びのポイントを行政書士が解説 墓石の費用相場を種類・石材別に解説。和型・洋型・デザイン墓石の価格帯から費用を抑えるポイント、墓じまいの費用目安まで行政書士が詳しく紹介します。
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    井上剛志のアバター 井上剛志 行政書士・終活カウンセラー上級

    行政書士として相続・遺言・成年後見などの実務に従事し、終活分野の相談を多数対応。終活カウンセラー上級、成年後見制度アドバイザー、宅地建物取引士の資格を活かし、法的リスクへの備えや不動産整理まで総合的にカバーしています。親の介護と相続を経験したことから、実務知識と当事者視点をあわせた情報提供を重視。読者にとって「すぐに使える終活知識」をモットーに、わかりやすく丁寧な解説を行います。

    目次